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★映画『キャピタリズム』を観るべき! ★
『キャピタリズム』を観るべき! 米国のドン底ぶりを知るべき!
2009.10.30 10:23:19 by ガジェット通信
http://getnews.jp/archives/35918
『ボーリングフォーコロンバイン』や『華氏911』などの話題作を数々世に出してきたマイケル・ムーア監督の最新作『キャピタリズム ~マネーは踊る~』。
この映画をカンタンに説明すると、「アメリカは極少数の金持ちと大多数の貧乏人で成り立っている。
しかも極少数の金持ちは貧乏人を食い物にしているから、そいつらから金を返してもらおう!」というもの。
公開日:2009年12月5日公開予定
公式サイト:http://capitalism.jp/
2009/11/25(水)
[話題] M・ムーアの新作<キャピタリズム~マネーは踊る~>竹中平蔵にみせたい
http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1071.html
今度は米金融主義をバッサリ!
マイケル・ムーア
「華氏911」「シッコ」などの問題作を送り出したマイケル・ムーア監督の新作が
まもなく公開される。今回、監督が攻撃対象に選んだのは資本主義だ。
1%の富裕層が底辺の95%より多くの富を所有する米国型資本主義。
そこでは住宅ローンを返済できない庶民が拳銃を持った保安官に家から追い出され、企業では組合員が簡単に集団解雇される。
社員に無断で保険を掛け、死亡したらこっそり保険金を手にする大企業もある。
貧富の差は広がるばかり。こんな社会になった元凶は何か――。
ムーア監督は1980年11月のレーガン大統領就任から米国ががらりと変ったと説く。メリルリンチの会長ドナルド・リーガンが財務長官として富裕層に減税を行い、産業基盤の解体を推し進めた。その結果、株価は1371%までアップしたものの、労働者の賃金は凍結され、リストラが横行、ウォール街はカネが増殖するバクチの場となり、ついにリーマン・ショックを引き起こした。
ムーア監督は専門家にデリバティブの説明を受けるがチンプンカンプン。
教会の神父たちは資本主義を「万人に幸福を与えない邪悪なシステム」と糾弾する。
この作品の字幕監修を担当した経済アナリストの森永卓郎氏が言う。
「お金がお金を生むことを礼賛する“金融資本主義者”が、経済や社会を支配している米国の本質をとらえた作品です。金融危機で日本人も資本主義の危うい一面に気づいたようですが、その一方でホリエモンをスターにした竹中平蔵さんをいまだに英雄視しているところがある。だからこそ日本人に見てもらい、いつか資本主義にしっぺ返しを食らうのだということを認識して欲しいと思います。作中、貧しい人たちが団結して戦う姿は感動的です」
銀行への公的資金注入を決定する際の議会の攻防は圧巻の迫力。
グリーンスパンやルービン、サマーズ、ポールソンなどの罪をあらためて浮き彫りにした傑作だ。
12月5日(土)からTOHOシネマズシャンテほかで公開。
(日刊ゲンダイ 2009/11/21 掲載)
「華氏911」「シッコ」のいずれも観ました。とくに「シッコ」は、アメリカに皆保険制度がないことに驚かされるのと同時に、泣かせてくれる感動的な映画になっています。
観ていない方は、是非観て欲しいです。この映画も必見ですね。楽しみにしています。
↓日本語版予告編です♪
http://capitalism.jp/
2009.10.30 10:23:19 by ガジェット通信
http://getnews.jp/archives/35918
『ボーリングフォーコロンバイン』や『華氏911』などの話題作を数々世に出してきたマイケル・ムーア監督の最新作『キャピタリズム ~マネーは踊る~』。
この映画をカンタンに説明すると、「アメリカは極少数の金持ちと大多数の貧乏人で成り立っている。
しかも極少数の金持ちは貧乏人を食い物にしているから、そいつらから金を返してもらおう!」というもの。
公開日:2009年12月5日公開予定
公式サイト:http://capitalism.jp/
2009/11/25(水)
[話題] M・ムーアの新作<キャピタリズム~マネーは踊る~>竹中平蔵にみせたい
http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-1071.html
今度は米金融主義をバッサリ!
マイケル・ムーア
「華氏911」「シッコ」などの問題作を送り出したマイケル・ムーア監督の新作が
まもなく公開される。今回、監督が攻撃対象に選んだのは資本主義だ。
1%の富裕層が底辺の95%より多くの富を所有する米国型資本主義。
そこでは住宅ローンを返済できない庶民が拳銃を持った保安官に家から追い出され、企業では組合員が簡単に集団解雇される。
社員に無断で保険を掛け、死亡したらこっそり保険金を手にする大企業もある。
貧富の差は広がるばかり。こんな社会になった元凶は何か――。
ムーア監督は1980年11月のレーガン大統領就任から米国ががらりと変ったと説く。メリルリンチの会長ドナルド・リーガンが財務長官として富裕層に減税を行い、産業基盤の解体を推し進めた。その結果、株価は1371%までアップしたものの、労働者の賃金は凍結され、リストラが横行、ウォール街はカネが増殖するバクチの場となり、ついにリーマン・ショックを引き起こした。
ムーア監督は専門家にデリバティブの説明を受けるがチンプンカンプン。
教会の神父たちは資本主義を「万人に幸福を与えない邪悪なシステム」と糾弾する。
この作品の字幕監修を担当した経済アナリストの森永卓郎氏が言う。
「お金がお金を生むことを礼賛する“金融資本主義者”が、経済や社会を支配している米国の本質をとらえた作品です。金融危機で日本人も資本主義の危うい一面に気づいたようですが、その一方でホリエモンをスターにした竹中平蔵さんをいまだに英雄視しているところがある。だからこそ日本人に見てもらい、いつか資本主義にしっぺ返しを食らうのだということを認識して欲しいと思います。作中、貧しい人たちが団結して戦う姿は感動的です」
銀行への公的資金注入を決定する際の議会の攻防は圧巻の迫力。
グリーンスパンやルービン、サマーズ、ポールソンなどの罪をあらためて浮き彫りにした傑作だ。
12月5日(土)からTOHOシネマズシャンテほかで公開。
(日刊ゲンダイ 2009/11/21 掲載)
「華氏911」「シッコ」のいずれも観ました。とくに「シッコ」は、アメリカに皆保険制度がないことに驚かされるのと同時に、泣かせてくれる感動的な映画になっています。
観ていない方は、是非観て欲しいです。この映画も必見ですね。楽しみにしています。
↓日本語版予告編です♪
http://capitalism.jp/
2009年11月28日 Posted byあはは星人 at 14:35 │Comments(0) │★お知らせ★
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