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『東電・行政は嘘を言うな!』矢ヶ崎克馬氏講演会
矢ヶ崎先生の講演会が福島市であります。
『東電・行政は嘘を言うな!』
内部被曝の危険性 と 内部被曝を防ぐ生活 について広島・長崎における50年にわたる疫学調査の結果、放射能影響研究所は本年3月、「100㍉以下の低線量被曝でも健康被害が認められる」との論文を米国の学術誌に発表しました。
山下俊一県立医大副学長や高村昇県アドバイザーは100㍉でも安全と、今でも述べています。
しかし、これは疫学的証明の事実からの逸脱 = 嘘に他なりません。
内部被曝研究の第一人者、元琉球大学教授 矢ケ崎克馬先生に、その危険性と内部被曝防止の為のお話を頂きます。特に幼児・小中学生・高校生のお子さんをお持ちのお母さんには是非、お聴き頂きたいお話です。 科学的事実に基づいてお話し頂きます。
平成24年10月21日(日) 午後2:00~4:30
福島市 市民活動支援センター (チェンバ大町3F)
参加無料 (でも カンパ欲しいな)
主催: 福島・市民シンクタンク
矢ケ崎教授の文章より
(1)(甲状腺被曝)子どもの場合、尿中に1ベクレル/リットルの放射性セシウムの存在は、単純計算では、100mSvに迫る甲状腺被曝量があり、特に注意しなければなりません。甲状腺の検査は特に行っていただきたいものです。
(2)尿中のセシウムは、0.1Bq/l まで測定できていますが、この値から全身被曝量を計算いたしますと、子どもの場合、全身について約6Bqに相当します。
ところが報告されているホールボディーカウンターの検出限界は250~300ベクレルとされます。検出限界は尿測定の50~60倍に相当し、これでは、実質的に「内部被曝隠し」を測定の名によって実施しているものです。
このような「内部被曝隠し」に通じるホールボディーカウンターのずさんな測定は、検出限界が尿検査の検出限界と同程度にならない限り(実際は不可能か?)、中止すべきです。測定限界の高いホールボディーカウンター測定では、今まで、「内部被曝は無かった」という被曝隠しに利用されてきました。
ホールボディーカウンターの測定を、内部被曝が在ったかなかったかの判断に使用するような、統計的データに決して使用しないようにすることが、市民の被爆調査としては誠実な対応です。
(3)ホールボディーカウンターの測定をされた全ての被検査者は、検査結果の測定限界がどのようなものであるか、確認をしてください。上記のような被曝の実質を反映できない測定限界である場合には、ホールボディーカウンターの測定結果の「非検出」という結果を信用しないでください。
「将来に対する証拠確認」が必要される市民の皆さんは、より信頼できる医療機関あるいは測定所で、より精度のよい測定を行うことが必要です。
『東電・行政は嘘を言うな!』
内部被曝の危険性 と 内部被曝を防ぐ生活 について広島・長崎における50年にわたる疫学調査の結果、放射能影響研究所は本年3月、「100㍉以下の低線量被曝でも健康被害が認められる」との論文を米国の学術誌に発表しました。
山下俊一県立医大副学長や高村昇県アドバイザーは100㍉でも安全と、今でも述べています。
しかし、これは疫学的証明の事実からの逸脱 = 嘘に他なりません。
内部被曝研究の第一人者、元琉球大学教授 矢ケ崎克馬先生に、その危険性と内部被曝防止の為のお話を頂きます。特に幼児・小中学生・高校生のお子さんをお持ちのお母さんには是非、お聴き頂きたいお話です。 科学的事実に基づいてお話し頂きます。
平成24年10月21日(日) 午後2:00~4:30
福島市 市民活動支援センター (チェンバ大町3F)
参加無料 (でも カンパ欲しいな)
主催: 福島・市民シンクタンク
矢ケ崎教授の文章より
(1)(甲状腺被曝)子どもの場合、尿中に1ベクレル/リットルの放射性セシウムの存在は、単純計算では、100mSvに迫る甲状腺被曝量があり、特に注意しなければなりません。甲状腺の検査は特に行っていただきたいものです。
(2)尿中のセシウムは、0.1Bq/l まで測定できていますが、この値から全身被曝量を計算いたしますと、子どもの場合、全身について約6Bqに相当します。
ところが報告されているホールボディーカウンターの検出限界は250~300ベクレルとされます。検出限界は尿測定の50~60倍に相当し、これでは、実質的に「内部被曝隠し」を測定の名によって実施しているものです。
このような「内部被曝隠し」に通じるホールボディーカウンターのずさんな測定は、検出限界が尿検査の検出限界と同程度にならない限り(実際は不可能か?)、中止すべきです。測定限界の高いホールボディーカウンター測定では、今まで、「内部被曝は無かった」という被曝隠しに利用されてきました。
ホールボディーカウンターの測定を、内部被曝が在ったかなかったかの判断に使用するような、統計的データに決して使用しないようにすることが、市民の被爆調査としては誠実な対応です。
(3)ホールボディーカウンターの測定をされた全ての被検査者は、検査結果の測定限界がどのようなものであるか、確認をしてください。上記のような被曝の実質を反映できない測定限界である場合には、ホールボディーカウンターの測定結果の「非検出」という結果を信用しないでください。
「将来に対する証拠確認」が必要される市民の皆さんは、より信頼できる医療機関あるいは測定所で、より精度のよい測定を行うことが必要です。
2012年10月15日 Posted byあはは星人 at 15:26 │Comments(0) │★お知らせ★
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