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セバスチアン・プフルークバイル博士との会談



2013年3月5 長野県松本市 JCF(日本チェルノブイリ連帯基金)で、避難された方々との交流会がございました。

1)セバスチアン・プフルークバイル博士(Dr. Sebastian Pflugbeil)
(物理学者・放射線防護協会会長)
物理学博士。1947年生まれ。ドイツ放射線防護協会会長。ボンにあるオット・フーク放射 線研究所会員、欧州放射線リスク委員会(ECRR)理事。1989 年以前、旧東ドイツの 学術アカデ ミーで医療関係物理学を仕事分野に。 1989 年以後、ドイツ統一の過程の中、暫定政府であった「円卓会議」で大臣として入閣。 統一直後、ベルリン市議会議員となる。チェルノブイ リ事故の諸結果についての専門家。数年間 にわたり現場調査。歪められた公式報告の再検査。 放射線防護協会(GfS)会長。放射線防護協会は、社会批判に徹した独立した協 会として 1986 年 末以来「放射線テレックス」(Strahlen-Telex)を出版し、(今年 4 月の 25 周年のものを含めて) 数回のチェルノブイリ会議を企画運営し、原子力発電所周辺における子どもの癌発病率の増加を 集中的に調査してきた。ウクライナやベラルーシ、ロシアな どの批判的科学者と長年の協力。 社会民主党・緑の党の連立政権に委託された、原子力発電所周辺における子どもの癌発病率増加 についての研究調査(KiKK 調査)における独立した専門家。

2)オイゲン・アイヒホルン教授(Prof. Eugen Eichhorn)
(数学者、日独平和フォーラム会長)
学歴:1980 年代までソフトウェア・エンジニア、その後、当時のベルリン工科専門大学(TFH Berlin)(現在、Beuth Hochschule für Technik Berlin、略:BHT)でエンジニア や数学者の数学 的基礎教育の教授。数学・物理学・化学学部の学部長として(1997 年~2005 年)「ボロニャ・プロ セス」に携わる。2010 年定年退職。
Concerned Citizen ("CC")としての活躍:1960 年代末から多彩にわたった市民活動。例えば、One World(ラテンアメリカや南アフリカなど)、人権(ブラジル、アルゼンチ ン)、旧西ドイツの反 原発運動、特にヴィルとヴァケルスドルフにおいて。1980 年代の平和運動に参加。 1987・88 年、小田実の音頭取りではじまった日独平和フォーラムの設立 者の 1 人。多くの討論会 やシンポジウム、展覧会(もう一つの日本、沖縄など)。ドイツと日本の市民運動との間の交流。 20回近く来日。
現在日独平和フォーラムの中心的プロジェクト:2001 年以来、兵役義務拒否者(KDVer, Zivis と も呼ばれている)や「外国におけるボランティア社会年」(FSJI)および「外国におけるエコロ ジー年」(FOJ-I)などのプログラムでドイツの若者を日本の施設に派遣。 (日本駐在ドイツ大使 のシュタンツェル博士の後援。)2004 年以来毎学期:BHT ベルリンのヒロシマ・ナガサキ・ピー ススタディコースで軍事的・民間的「原子村」について、ヒロシ マ・ナガサキの記念(原爆文学 など)について、平和文化の前例(秋葉市長のヒロシマ平和宣言 2001 年)についての講義。 ベルリンの「世界平和奉仕」協会の理事会の一員。  


2013年03月06日 Posted by あはは星人 at 11:14Comments(0)★お薦め動画★

『春休み 疎開・保養プロジェクト』募集開始します!

『春休み 疎開・保養プロジェクト』募集開始します!
http://www.shinentai.net/2013/03/04/2013haruyasumi/



これまで6回に渡って開催を続けてきました、
心援隊の『疎開・保養プロジェクト』を、
この春休みにも開催することに決まりました!

直前になってしまいましたが、
福島をはじめ東北・関東で、
子どもを本気で守りたいと考えておられるみなさま、
お申込みをお待ちしております。

また、この情報を必要とされている方に届くように、
拡散をお願いいたします!

 * * *

天然温泉での~んびり&大自然の中でリフレッシュ
心援隊☆春休み 疎開・保養プロジェクト

2011年3月11日の東日本大震災及び、福島の第一原子力発電所の事故から一年半以上経った現在、
未だに多くの人が、汚染地での生活を余儀なくされています。
大阪でも自然豊かな箕面でのびのびと過ごし、心身の健康を取り戻し、
安全な地への避難・移住への第一歩としてもらうため、この冬休みも『疎開・保養プロジェクト』を開催いたします!

「とにかく子どもを守りたいねん!」その思いだけで活動を続けています。
短い期間ではありますが、きっと安心して楽しく保養して頂けると思います。
どうぞご参加ください。

1) 実施期間
2013年3月26日(火)~4月2日(火)

2) 滞在場所
箕面(みのお)観光ホテル
http://www.minoo-onsen.co.jp/hotel-minoo/

3) 募集定員  5家族程度
※相部屋の可能性もあります

4) 募集対象者
東北及び関東の放射能への不安を抱える子どもさんのいるご家族
全日参加可能で、全てのプログラムに原則参加可能な方
※西日本などへの移住を検討されている方を優先いたします

5) 参加費について  
①交通費は自己負担でお願いします。
  
②箕面での宿泊費、入浴料は無料です。
ただし滞在期間中、独自で行動された場合の交通費などは自己負担ください。

③期間中、楽しんでいただける様に企画したイベントに多少の参加費をいただく場合があるかもしれません。ご了承ください。

6) プログラム(予定)
・歓迎イベント・竹とんぼ大会
・たこ焼きパーティー・リラックスタイム
・在阪避難者さんとの交流会
・住宅見学・避難相談、就職相談(随時)
(予定中のイベントの中には、開催できなくなるものもあることをご了承ください)

7) 申込方法
※全て必須項目です。不足していると選考できない場合もあります。
※選考のため、担当者からお電話をさせていただきます。必ず連絡可能な電話番号をご記入ください。
①参加者氏名(ふりがな)年齢、性別(参加者全員)
②住所、TEL、メールアドレス(PCからのメールを受取可能なもの)
③参加しようと思う理由(お子様の健康状態、自宅付近の環境など)
④避難・移住についての考えなど(移住を希望する期間や地域など)
以上を下記の連絡先にご連絡ください。
(件名に「春休み疎開・保養プロジェクト申込み」とお書きください)

8) 応募締切   3月12日(火)
※先着順ではありません。
応募者が定員を超えた場合は、参加される理由・家族構成などを考慮の上選考させていただき、3月15日中までにはご連絡させていただきます。


◆お問合せ
復興支援NGO「心援隊」
「心援隊☆春休み疎開・保養プロジェクト」担当 夏村ゆみ
〒532-0011 大阪市淀川区西中島4-4-25 フルーレ新大阪409号
TEL 06-6476-9050 FAX 06-6476-9051
メール:info@shinentai.net
HP:http://www.shinentai.net/
ブログ:http://ameblo.jp/shinentai/
Twitter:http://twitter.com/_shinentai/

主催:NGO心援隊
協賛:箕面観光ホテル・箕面温泉スパーガーデン・森源太
協力:みのおアジェンダ21の会・みのおエコクラブ・日本志喜彩塾・チームまっぺあ  


2013年03月05日 Posted by あはは星人 at 17:27Comments(0)★避難・疎開・保養情報