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菅谷市長の「まつもと子ども留学のプロジェクト」の記者会見

本日、「まつもと子ども留学基金」のプロジェクトについて、菅谷松本市長が記者会見で発表をしました。


菅谷市長の記者会見映像
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/shisei/sityo/kaiken/2013/20131217.html



福島県の子どもたちの留学、松本市が来年春から受け入れへ
http://sbc21.co.jp/news/index.cgi?page=seventop&date=20131217&id=0222603&action=details
福島第一原子力発電所の事故を受け、松本市はNPO法人と連携して、来年4月から、福島県の子どもたちの留学を受け入れる計画です。

福島県の子どもたちの留学を受け入れる取り組みは、松本市と、NPO法人の「まつもと子ども留学基金」が進めているものです。

市によりますと留学は、来年4月にスタートする計画で、松本市北部の四賀地区で空き家など留学生の寮として使用できる物件を探しています。

留学は、希望する世帯の小中学生が対象で、親元を離れて寮生活をしながら今年春、4つの小学校が統合してスタートした四賀小学校と会田中学校で学ぶことになります。

きょうの記者会見で菅谷市長は、チェルノブイリ原発事故の医療支援にあたった経験を踏まえ、「子どもたちの低線量被ばくを防がなければならない、市としてできることをしていきたい」と述べました。

福島県の子どもたちを留学の形で受け入れる取り組みは、全国で初めてということで、市では「これをきっかけに全国に広がってくれれば支援につながるのでは」としています。



福島の子供たちに長期「留学」を 長野・松本のNPOが受け入れ計画 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/news/131217/trd13121709120001-n1.htm

長野県松本市のNPO法人「まつもと子ども留学基金」が、福島県の小中学生が安心して生活し勉強できる場所をつくろうと、子どもたちが親元を離れ松本市で寮生活をしながら地元の公立学校に通う計画を進めている。受け入れ先の小中学校を紹介するなど松本市も協力。同市によると、東京電力福島第1原発事故の後、放射線への不安から親子で避難するケースは多いが、子どもだけが移住するのを支援するのは珍しい。

 同市の菅谷昭市長は、チェルノブイリ原発事故で医師として現地で支援に携わった経験があり、低線量地域の健康への影響は未解明な面が多いとしている。

 計画では松本市にスタッフが常駐する寮を設け子どもたちを共同生活させる。対象は小学3年から中学3年までで、寮費は月約3万円。家賃や光熱費はNPOが負担し、NPOの運営は助成金や募金で賄う。来年4月から実施予定で、数人の希望者がいるという。



NPO法人まつもと子ども留学基金
http://www.kodomoryugaku-matsumoto.net/

  


2013年12月17日 Posted by あはは星人 at 22:09Comments(0)★ニュース★

福島の小児甲状腺ガン7人増え25人に!悪性疑いも33人に増加



真実を探すブログより
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1189.html

11月12日に福島県の「県民健康管理調査」検討委員会が開かれ、小児甲状腺ガンの検査結果を発表しました。これによると、甲状腺がんと診断が「確定」した子どもは、前回8月の18人から7人も増え、25人になったとのことです。また、「がんの疑い」は33人(前回は25人)に増加し、合計で58人に増加。
事故前は「100万人に1人程度」と報告されていた小児甲状腺ガンが、今回の調査結果では「約4100人に1人」です。その差は、実に250倍にもなります。

政府や医療関係者は「機器の精度が上昇した」とか、「チェルノブイリは5年後から急増した」と言いそうですが、私は機器の精度や検査対象数が多少増えた程度で、発症数が定説より100倍も増加するという話は聞いたことがありません。

続きはこちらをご覧ください。
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1189.html  


2013年11月13日 Posted by あはは星人 at 18:27Comments(0)★ニュース★

ふくしま国際医療科学センターの基本構想



Nagi Windさんより
<何度でも!!!>
山下俊一が朝日がん大賞を受賞した理由
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-887.html

シリコン・バレーならぬラディエーション・バレー
36万人の子供の被曝調査に執着する日本のメンゲレ
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-886.html

2012/11/20福島建設工業新聞社
【福島】県立医大・医療科学センター/建物3.9万㎡、4棟2分割発注
http://www.senmonshi.com/archive/02/029BKQkw01U79O.asp

 最先端の放射線医学など本県医療の拠点施設として県立医科大学が整備する「ふくしま国際医療科学センター」の基本構想が固まった。施設は新病棟となる先端診療部門など大きく4つの建物で構成。総延べ面積3万9520㎡程度、施設整備費は概算で約300億円を見込んでいる。センターの建設・稼働に伴って既存病棟の再編・改修や、新しく1700台分の駐車場整備も行う。施設は現在、公募型プロポーザルにより基本設計者選定の手続き中。4つの建物の設計を一括して委託することになる。25年度の実施設計を経て26年度に工事着手。27年度中の完成を目指す。建築工事は4つの建物を2つずつに集約して、2分割で発注する方針。
 
 早期診断・最先端治療、県民健康管理などの機能を持つ、本県医療の中核に位置付ける施設。学内に分散配置する。
 
 センターの機能は、新病棟となる先端診療部門と①放射線医学県民健康管理センター②先端臨床研究センター③医療―産業トランスレーションリサーチセンター④教育・人材育成部門の計5部門で構成する。
 
 先端診療部門は疾病の早期治療のための新病院棟を整備。甲状腺センターなども配置する。施設完成後には、既存病棟にあるこども医療センターや総合周産期母子医療センター、被ばく医療部門なども移設する。
 ①は県民の健康管理調査、放射線と健康に関する疫学調査、②は最先端の画像診断システムによる早期疾病発見の機能を担う。③は医療界と産業界の橋渡し役として、がんを中心とした疾患の新規治療・診断薬、検査試薬や医療機器などの開発支援を多面的に行う。
 
 この5つの機能を、新しく整備する4つの建物に集約・配置する。
 建物の配置計画はA棟が医療―産業トランスレーションリサーチセンターと教育・人材育成部門が入る施設で地上7階地下1階建ての8層構造延べ9304㎡を想定。2、3階に研究棟2、10号館へ連絡する渡り廊下を設ける。
 
 B棟は先端臨床研究センターのうちの環境動態調査施設が入る。臨床研究センターの他部門と独立させた2階建てで910㎡。放射線医学総合研究所と連携して、大気中の放射性物質の移動調査等を行う。
 
 C棟には先端臨床研究センターのうちの画像診断部門、サイクロトロン部門等を配し、治験の拠点とする。地上3階地下1階(一部2階)の4層延べ5306㎡。
 
 附属病院前面の敷地に建設する新病棟のD棟には、先端医療部門のほか放射線医学健康管理部門を配置。地下1階地上7階建て延べ2万4000㎡の規模で、1階が災害医療・救命救急センター、2階が外来部門、5階が新設の病棟になる。現病棟との間に渡り廊下を2カ所設け、屋上階には災害時用のヘリコプター離発着場を置く。
 
 D棟完成、既存病院の機能移転完了後に既存病棟の改修に着手する。既存棟は築後30年が経過、学生定員増への対応も必要になる。既存エネルギーセンターの改修計画も検討する。
 
 建築計画として①災害に強い②利用者・患者を尊重③環境とライフサイクルコストに配慮④将来の医療変化への対応が可能⑤既存建築物との調和⑥既存病棟の機能再構築⑦更新を前提としたシステム―の7つのコンセプトを挙げた。
 
 建物には免震構造(基礎免震)の採用を検討。低層のB・C棟は耐震構造で対応する方向。
 建築工事は「B・C棟」と「A・D棟」の2本に集約して発注する方向だ。実施中の公募型プロポーザルで年末までに委託者を選定。年度内に基本設計を終え、25年度に実施設計を行う。25年度末に入札を行い、26年度に工事着手。27年度末からの実施稼働を目指す。
 
 4つの建物の配置・運用に伴って、新規所要分も含め約1700台分の駐車場も必要になると見ている。大学敷地内に自走式立体2層3段、大学周辺の敷地外に平面の駐車場確保を検討する。

  


2012年11月23日 Posted by あはは星人 at 07:35Comments(0)★ニュース★

モニタリングポスト

前から聞いていたけど、本当だったんだね!


※クリックすると大きくなります。  


2012年07月19日 Posted by あはは星人 at 22:35Comments(0)★ニュース★

銀行「取り付け騒ぎ→預金封鎖」に備えよ

★それはある朝、突然やってくる 銀行「取り付け騒ぎ→預金封鎖」に備えよこれは悪夢でなく、現実だ
ギリシャ→スペイン→イタリア、そして日本へ。世界金融恐慌が始まった
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32686

★TOPIXはバブル後最安値、日経平均も年初来
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120604-00000157-yom-bus_all


鈴木さんが言ってたことそのままだ。
6月からいろいろありそうなので、ほんと自分の資産、貯金をどうやって守るかをちょっと勉強しておくといいですよ。


【イベント】あなたの人生を輝かせるために!
http://ahaha.365blog.jp/e409099.html

鈴木さんは元の職場の同僚でした。
某金融会社の幹部でしたが、お金を上手に運用し、43歳で早々と引退し、悠々自適な生活を送っています。
今、日本経済も含め、危うい状況になっていることを受け、資産の守り方、運用の仕方などのお話しをしています。
このお話しがものすごい反響で、全国各地でこのお話会をしております。

僕も久々の再会でお話しを伺い、これは知った方がいいと思い、福島に来ていただくことにしました。
怪しいセミナーとは全然違います!自分でどうやって資産を守るか?のお話しだけで、そのやり方を伝授してくれるだけです。
※投資とか、資産運用の勧誘ではありませんのでご安心くださいませ(^^)

絶対に一度は聞いておいたほうがいいですよ〜(^^)/

あなたの人生を輝かせるために!

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●●資産形成・正しい思考法と生き方セミナー●●
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~ 世界最大の借金国家、日本。私たちは、今後どうなるのか?~



このセミナーの本当の目的は、
お金を一杯儲けて贅沢に遊んで暮らすことではありません。

まずはご自分がお金を得る方法を実践し、
お金の不安から自由になって下さい。

そして、世の中の困っている人や地球の未来のために、
しっかりとお金を活用していきませんか?


一生お役にたつ、
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お金の「貯め方」「守り方」「育て方」をお伝えします。

難しい金融の知識は要りません。

特別なテクニックも不要です。

誰でも始められる簡単な考え方です。


一生お金に苦労しないノウハウを身に付け、
充実した人生を送りませんか?

その上で
今こそ私たちは「自分の人生をどのように創っていくのか」
を真剣に考える必要があります。

ご自分の役割と、達成させるメソッドも合わせてご紹介します。


◇日 時:2012年 6月 9日(土曜日)14:00~17:00(13:30受付開始)

◇場 所: 久留米公民館 2階会議室
久留米公民館 郡山市 Google マップ - 地図検索
http://bit.ly/Kr9LzS

◇参加費:1000円

◇人数:30人限定!

◇内容

1、世界から愛され、尊敬されている日本
(日本人が知らない本当の日本)

2、世界経済の潮流を読み解く原理原則とは?

3、日本経済の現状と今後起こること
(国家破産、預金封鎖、消費税、年金、金、株式など)

4、一生お金に困らないノウハウと、
100万円からできる年利5~6%の運用術

5、人生を輝かせる世界最先端の目標達成メソッド

6、質疑応答

□お申込み方法

下のフォームにご記入の上、メールでお申し込みください。
http://ws.formzu.net/fgen/S50471055/


◇プロフィール
鈴木 博之(すずき ひろゆき)  愛プラニング代表



金融会社(東証一部上場)の管理職時代、成績不良支店や不良部門の業績改善請負人として活躍。受け持った支店や部門の全てを社内のベスト3に入れるなど、数多くの立て直しに成功。
同時に、一生経済的に苦労をしないためのノウハウを確立、自ら実践し43歳でリタイヤを果たす。
その後は自らの経験をもとに、仕事に追われストレス社会に生きる現代人が、経済的フリーとして、自分らしくこころ豊かに生きるための「ライフ・プラニング」を広く提案。
並行して、各自の個性を生かした「生きがいやライフ・ワーク」発見のためのお手伝い 、さらには迫り来るスーパーインフレの対策講座を開催中。
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070-6964-6841
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2012年06月04日 Posted by あはは星人 at 11:29Comments(0)★ニュース★

国会事故調 第17回委員会 参考人 佐藤雄平(福島県知事)

2012年5月29日(火)に、福島テルサで開催された国会事故調の様子です。

佐藤雄平知事の答弁、、、愕然とする内容でした!
質問に対する返答は、全然答えになってない。
ちぐはぐというより、質問を全然理解してないし、その答弁はシドロモドロ!

311以降の原発事故での対応や対策に心底オカシイ!人命より経済優先!流出防止対策、20ミリシーベルト問題など、かなりの問題点があり、数多くの方々を被曝させ、これからの福島県を担う子どもたちの健康被害を無視した政策を取ってきました!

今回の事故調でどんな答弁をするのかと思いきや、、、、

なんだこの答弁は?????

撮影している俺たちの方が恥ずかしい、情けない、意味不明!
僕の周りにいた記者たちも失笑!そして「この人バカ!?ばか!???」と、つぶやいているくらいのやり取りでした!

そして今後の福島県の政策に対して会場からは「お前にできね!バカ!!!!」
「もっと具体的に言ってみろ!」の怒号が!

この答弁を同時通訳で全世界に発信してたんだから恐ろしい!!!!!
完全に福島県の”質”を落としたのは間違えない!

福島県民はこんな知事を選んだのか!これが福島県民の民意なのか?
何を基準にこんなヤツ選んだんだ!?と怒られそうなくらいでした。

とにかく福島県民が選んだこの知事の答弁をご覧下さい!



20120529 国会事故調 第17回委員会 参考人 佐藤雄平(福島県知事)
http://bit.ly/L2uzzz




20120529 国会事故調 第17回委員会後の記者会見【委員長:黒川 清】 - YouTube
http://bit.ly/L2uKe6



  


2012年05月30日 Posted by あはは星人 at 23:13Comments(0)★ニュース★

今日の新聞にこんな思い切ったチラシが!


※写真をクリックすると大きくなります。


※写真をクリックすると大きくなります。

  


2012年01月30日 Posted by あはは星人 at 12:46Comments(0)★ニュース★

ふくしま集団疎開裁判の判決がでました。

「ふくしま集団疎開裁判」
http://bit.ly/p8VUXg

12月16日(金曜日)に郡山裁判所より判決が下されました。
結果は”却下”

その判決の要約文2枚です。

判決文書要約①

※クリックすると大きくなります。

判決文書要約②

※クリックすると大きくなります。

残りは『ふくしま集団疎開裁判』のブログにアップされる予定です。
http://bit.ly/p8VUXg





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http://ahaha.365blog.jp/e395087.html
  


2011年12月16日 Posted by あはは星人 at 22:57Comments(0)★ニュース★

野田総理会見延期の真相〜前夜の密室での激論をスクープ!〜

メルマガ「岩上安身のIWJ特報!」速報号外
http://iwakamiyasumi.com/archives/14464

2011年11月11日(金) | カテゴリ Web Journal | コメント
8月から配信を開始した、メールマガジン「岩上安身のIWJ特報!」は、有料メルマガですが、
今回の速報号外 “野田総理会見延期の真相〜前夜の密室での激論をスクープ!〜” については、
内容の緊急性に鑑み、急きょ、有料読者以外の方にも公開いたします。コピペ、拡散、自由です。

2011/11/11 18:00、メルマガ以降の動きを伝える岩上安身のツイートを追加(更新)しました。




速報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
岩上安身の IWJ 特報
11月10日、野田総理会見延期の真相〜前夜の密室での激論をスクープ!〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本日(11月10日)5時半から野田総理が記者会見でTPP交渉参加表明をする、という情報が、お昼頃から一人歩きしていた。ネタ元は、フジテレビ系列のFNNニュース。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00211278.html

しかし、4時半になっても、5時半になっても、官邸の広報は、問い合わせに対し「記者会見の時間は未定。私たちはそもそも今日総理会見が行われると御案内していない」と答えるのみだった。

大手メディアは、足並みを揃えて、今日、野田総理が参加表明することが既定路線であるかのように報じてきた。しかし、昨日(11月9日)の民主党経済連携PT総会で、TPP交渉参加に慎重であるべきとする慎重派議員達の激しい巻き返しにあったためか、野田総理が会見を開いて交渉参加を表明することは見送りとなった。

この件について、私は、「総理会見が延期になった」とツイートした、斉藤やすのり議員に、夕方、直接連絡をとって取材した。

「今日、予定されていた野田総理の記者会見は延期になりました。これは確実な情報です」と斉藤議員は語った。

「どういう過程かわからないが、我々のような、民主党から離党覚悟で反対している議員が少なくないことや、昨日のPTで採択された提言文に、総理もぐらついたと思われます」

昨日のPTでは、TPP慎重派が議論を圧倒。党のPTの役員会で決まっていた提言文を修正させたのだ。

斉藤議員は続けた──。

「APECでの発言の文章を、TPPへの交渉参加ではなく、『事前の情報収集』にするとか、本格的な交渉参加ではなく、濁らせるべきだと我々は主張しています。TPPは、復興税の話などとは違う。国のかたちが変わる。党人としてではなく、政治家として食い止めなくてはいけない。

今日、国会の議院運営委員会で、私たちが集めてきた与野党の決議案を本会議でかけられるように、と求めました。しかし、民主党と共産党の反対で本会議にかけられなくなってしまった。実に残念です。

しかし、この決定により、今夕、記者会見を行うと、野党の意思が国会で示されないまま、交渉参加を発表することになってしまうことになった。それも総理会見が延期となる原因になったのではないか」

明日11日の午前中、予算委員会の集中審議が行われる。採決は行われないが、野田総理がハワイへ行く前に、国会において、野党の意思が示されることになる。

「これまでTPPについて、官僚の作った作文を読んでいただけの総理が、初めて自分の生の言葉で語ることになる。徹底的に突っ込まれることになるでしょう」

と、斉藤やすのり議員は結んだ。

野田総理の会見延期に影響を与えた9日夜のPTの模様を、以下、速報としてお届けする。

11月9日 17時半から民主党経済連携PT総会が開始された。これまで顔を出さなかった前原誠司政調会長が、冒頭から出席した。

冒頭の鉢呂座長の挨拶の後、マスコミは会場から退場をうながされた。

PT総会では、これまでも、鉢呂座長による冒頭挨拶以降の議員間議論は、報道陣は締め出されてきたが、この日はさらに「超」の字のつく厳戒態勢が敷かれた。

11月8日の役員会で作成された提言案のペーパーが配布されたが、それを手にすることができたのは議員のみ。会場内にいた議員秘書も、見ることすら禁止された。

さらに驚くべきことに、ペーパーは会場外へ持ち出すことが一切禁止され、休憩中も議員はペーパーを席において会場から外に出ることを余儀なくされた。 

また、散会時には、全議員がペーパーを椅子に置いて退出することを命じられた。持ち出そうとした議員もいたが、出口で民主党職員により回収された。

そこまでして中身の流出を防ごうとした提言文であるが、その内容をここで明らかにする。

PTの役員会で作成されたもともとの提言案には、次のような文言があった。

■FTAAP構築の必要性があらためて確認された。

■TPPに関しては、具体的に市場アクセス、医療分野、金融分野、食品表示、サービス分野、政府調達分野などにおいて、日本の地域社会に大きな影響がある、との論点が出されるなど、慎重な意見が多かった。

■APECへの提言としては、FTAAP構築へ向けて積極的に経済連携を進めることが確認された。APECでのTPP参加表明に関しては、時期尚早との見解が示されるとともに、より国民的議論を喚起すべきという意見が出された。

■以上の論点を踏まえ、PTとしては最終的な判断を政府に委ねることとする。

吉良事務局長による役員会作成の文案の読み上げの後、議員間議論が行われた。計65名の議員が発言した。

まず、冒頭に発言した川村秀三郎議員と山岡達丸議員から、役員会による報道陣へのリークを問題視する声が上がった。

リークによって風を吹かされ、世論が作られている、として、リーク元は誰だ、と両議員は問いただし、役員会のメンバーの一人がリークしたという事実が記事に書かれているが、その人物の名前を明かせと、事務局側に詰め寄った。

それに対し、吉良州司事務局長は、「自分は絶対にリークしていない。秘密を厳守してきた。他の役員の方がリークしていたら、大変残念だ」と、声を震わせながら弁明した。リークした人間は誰か、特定されなかったが、こうしたやりとりによって、役員会のメンバーの誰かがリークしたことは、ほぼ決定的となった。

議員間議論では、慎重派からの発言が8〜9割を占めた。

ここでの慎重派の巻き返しは凄まじかった。前回、3日前の月曜日に行われたPTでは、慎重派の敗色が濃厚だった。しかし、今回は役員会が提言文のペーパーを配ったため、議論が具体的なものになり、慎重派が勢いを取り戻した。

慎重派の議員から出された主な意見は以下の通り。

■「APECでの交渉参加表明は時期尚早」とはっきり明記すべき。

■「慎重な意見が多かった」という文言を先にしてほしい。

■「委ねる」という文言では、総理はTPPを政治決断してしまうので、変えて欲しい。

■東日本大震災からの復旧・復興に関する文言が一行しかなく、もっと入れてほしい。

また、中盤では、首相補佐官の長島昭久議員が、一般議員の立場から発言しようとして、場内が騒然となる一幕もあった。

長島補佐官は政府側の人間であり、本来ならば党の会議での自由な発言は控えるべきである。ところが、TPP推進派の一人である彼は、一般議員の席に座りながら、強引に発言しようとし、これに対して、場内からはブーイングの嵐。「場を荒らしに来たのか!」との野次も飛んだ。

ちなみに、長島昭久議員といえば、米国のシンクタンクCSIS(米戦略国際問題研究所)と関係が深いことで知られている。このCSISと組んで原発維持、TPP推進のシンポジウムを共同開催しているのが、日本経済新聞社である。

11月8日にも、日本経済新聞社とCSISは、「東日本大震災、トモダチ作戦と日米同盟の未来」と題したシンポジウムを開催した。http://s.nikkei.com/uqcOfi

このシンポジウムの席上、ジョン・ハレムCSIS所長は、「日本が原子力利用をやめるのは誤り」と主張した。「日本は原発を続けよ」。これが、日本の支配層に対して下された、ワシントンからの「メッセージ」なのである。

話を戻そう。

4時間におよぶ議員間議論を受け、鉢呂座長の判断により、急遽、臨時の役員会が設けられた。役員会には、役員会の要望により、前原政調会長も同席した。

約50分に及ぶ臨時役員会の後、役員より議員に対し、修文(修正文)が提示された。

修文の内容は以下のようなものである。

■東日本大震災からの復旧・復興および福島第一原発事故への対応に最優先で取り組むことを確認する。

■TPP交渉参加の是非に際しては、政府は懸念事項に対する事実確認と国民への情報公開を行い、同時に幅広い国民的議論を喚起する必要がある。

■APECでのTPP参加表明に関しては、時期尚早・表明すべきでないとする意見が多数を占めた。

■政府には以上のことを十分にふまえたうえで、慎重に判断することを提言する。

以上の修文に対し、場内は賛成派・慎重派ともに「異議無し!」で一致し、提言案は総会の了承を得るかたちとなった。

最後に、前原政調会長から、「本日まとめられたPTの最終判断は、民主党幹部会、役員会、および総理に、一言一句伝える」との言葉があり、総会は散会した。

役員会が当初出した曖昧な提言案を、慎重派が猛烈な勢いでまきかえし、修文作成へ持っていったかたち。PT内の雰囲気は、明らかに慎重派が優勢で、臨時役員会の出した修文および前原政調会長の言葉に対しても、「よし!」という声が聞かれた。

PT散会後、山田正彦議員はじめ、慎重派が揃って会見を行ったが、まだ予断は許さないものの、PTという場でできる限りのことは達成された、という雰囲気だった。

(速報号外、了)


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★「ガイガーFUKUSHIMA」が発売されました!
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★11月11日(金)「今だからこそ!!楽しく楽に生きるコツを知ろう」~動物占いから観る人間関係から~
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★11月13日、14日「チェルノブイリからフクシマヘ」野呂美加さんと語る (川俣町、福島市)
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★中村文昭と学ぶ「人のご縁」塾一期生のブログ:12月16日(金)中村文昭流 『話し方』実践塾 in 郡山
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★福島☆はっぴーあいらんど☆フェスティバル
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★福島県の方必見!★北海道「疎開プロジェクト」-家賃25年3月まで無料
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★沖縄で「牧場の暮らし夢キャンプ」♪
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2011年12月20日~2012年1月9日
申込〆切  12月10日〆切  


2011年11月11日 Posted by あはは星人 at 18:35Comments(0)★ニュース★

除染率99%を目指す!

今日こちらの除染プロジェクトに関わっている郡山の企業の方に紹介して頂きました!

今、除染ビジネスで東電関連の企業しか受注できない状態だそうです!

しかもすごいコスト高!
これ全部税金!僕たちのお金!
東電関連のいわゆる原発村関連でお金を回す仕組みらしいです!
まったく東電は福島県民の命、保証なんてどうでもいい!それよりも更に福島県を食い物にしてお金!お金!お金!だそうです。

ほんとはこういう放射性物質のみを取り除けば、保管場所も小さくできるし、コストも安いし、効率的なのにね。

今度はカメラ持って取材に行ってくるね〜!


※クリックすると大きくなります。


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2011年10月04日 Posted by あはは星人 at 22:26Comments(0)★ニュース★

衝撃スクープ! 福島市の大気 恐るべき検査結果を初公開

衝撃スクープ! 福島市の大気 恐るべき検査結果を初公開 <現代ビジネス>
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/13228



本誌は福島市内を走る車のエアフィルターの分析を英国の研究機関に依頼。その結果、高濃度の放射性物質が多種類、検出された。セシウムだけで、事故から100日で積算内部被曝量は530マイクロシーベルト。年間限度被曝量を軽々超える。国はなぜ放っておくのか


■この国はウソをつく

 7月11日、茨城県にある日本原子力研究開発機構に、福島県浪江町周辺に住む妊婦や子供ら20人が集まった。福島第一原発の事故以降、体内にどれぐらいの放射性物質が取り込まれてしまったのかを調べる、「内部被曝検査」を受けるためだ。

 当初はこの内部被曝調査は8月以降に行われる予定だったが、住民らの放射線への不安の声が高まったため、予定を繰り上げて早期に検査を実施することになったという。福島第一原発事故から4ヵ月。福島に住む人々は、いったいこれまでどれくらいの量を被曝したのか、どんな放射性物質を吸い込んでしまったのかを心配し始めるようになった。

 しかし、全県民を対象とした本格的な調査が始まるのは8月以降で、全員の調査が終わるまでには相当な時間がかかる見込みだ。さらに、「検査」とは言うもののそこには限界が見える。この調査によって調べられるのはヨウ素とセシウムの放射線量だけで、骨に蓄積しやすく、長期間にわたって体に影響を与えるストロンチウムや、肺や骨に吸着されて強い発がん性を帯びるプルトニウムなどの内部被曝については調査されないからだ。つまり、この調査を受けても、自分の体にどんな放射性物質が取り込まれたかは、完全には判明しないということだ。

 そもそも福島県全土に、どんな種類の放射性物質が放出されているのか、政府は綿密な調査を行っているとはいえない。たとえばプルトニウムひとつとっても、検出が困難なことも手伝ってか、積極的な調査が進められていない。6月5日、金沢大学の山本政儀教授の独自調査によって、福島第一原発から約1.7km離れた大熊町内の土壌に微量のプルトニウムが検出されたが、政府はこうした調査報告を受けても、プルトニウムの検出に全面的に取り組もうとしない。

いや、調査に乗り出さないだけなら、まだマシかもしれない。6月3日には、原発事故直後に、核燃料が損傷したことを示す「テルル132」という放射性物質が検出されていたにもかかわらず、原子力安全・保安院はこのデータを公表しなかったことが発覚した。

 この国の政府は、動こうとしない。それどころか、ウソまでつく---。このことに改めて気づいた自治体や研究機関は、福島県民がどれほどの量を被曝したのか、福島県の各地にはどんな放射性物質が飛散しているのかを知るために、独自調査を開始している。福島県は、今月から毒性の強いプルトニウムやストロンチウムがどこまで飛散しているのか、県全土で土壌の調査を行うことを決めた。

「こうした調査を県が行うこと自体がばかばかしい。しかし、国が乗り出さない以上、住民の不安を解消するためにも、自治体が調査に乗り出すしかない」とは福島県庁職員の悲痛な声だ。



■テルル129を検出

 こうした自治体の動きに先がけて、本誌は6月より、ある独自の調査を開始していた。イギリスの研究機関の協力を得て、福島の大気中にどんな放射性物質が飛散しており、福島の人たちがそれをどれくらい吸い込んでいるのか、調査・シミュレートしたのである。調査の結果わかったこと—それは、想像以上に福島県は危険な状況にあるということだ。その衝撃の結果を以下に記していこう。

 いったい福島の大気中には、どんな放射性物質が漂っているのか。これを調べるために、本誌は乗用車のエンジン部についているエアフィルターを利用した。エアフィルターはエンジンが汚れて動かなくなることがないように、大気中のチリ・埃・ゴミを吸い取る役割がある。もしも大気中に放射性物質が飛び交っていれば、エアフィルターにはこれが多量に付着しているため、このフィルターを調査すれば、どんな放射性物質が飛散しているのかわかる、というわけだ。

 実際、大気中のプルトニウムなどの濃度を調べる際、各研究機関も類似のフィルターを使用し、大気を取り込み、これを調査している。

 本誌は福島の大気中の放射性物質を調べるために、原発事故以降も福島を走っていた車のエアフィルターを、福島市内の自動車整備工場の協力を得て入手した。排気量700ccの小型車から、1300ccの中型車まで計4台。すべて福島県内のナンバーの車で、福島原発より30~50km離れた地域(主に福島市内)を、3月11日以降100~200km走行している車だ。

 6月15日に採取したこれら4つのフィルターをそれぞれ箱に詰めて、イラク戦争における劣化ウラン弾の影響などを調査した、イギリスのAberystwyth(120年超の歴史を誇る、ウェールズの大学都市)にある放射性物質の分析を行う研究所に送り、「どんな放射性物質がフィルターに付着しているのか」「その放射性物質がどれくらい強い値を示しているのか」を調査してもらった。

 その調査方法は次の通り。

1 ロシア製ガイガーカウンターで、箱の外から線量を測定する。
2 ドイツ製ガンマ線分光器で、フィルターにどのような放射性物質が付着しているかを調査する。
3 より子細な結果を得るために、もっとも排気量の小さい車のフィルターをオックスフォードの専門研究施設に送り、高分解能ガンマ線分光器で調査を行った。


フィルターを送ってから約3週間後の7月9日、その調査結果が届いた。その結果について以下に記していきたい。

 まず、1 ガイガーカウンターによる放射線量測定は、0.12~0.17マイクロシーベルトと、ひどく高い数値ではなかった。しかし、2,3のガンマ線分光器を使った調査によって、フィルターからはセシウム137、セシウム134、ヨウ素131、テルル129mなどが検出された。いずれも健康に重大な害を及ぼす物質で、一定量以上内部被曝すれば、がんや白血病などを引き起こすことになる放射性物質だ。

 ここで注目しておきたいのが、フィルターからテルル129mが検出されたという事実だ。

 この結果について、欧州放射線リスク委員会の科学委員長であるクリス・バズビー博士が解説する。

「テルルが検出されたというのは、とても興味深いデータですね。なぜならこれは、核分裂によって生じる物質なのですが、半減期が33日ととても短いからです。半減期が短いものが、原発事故より3ヵ月がたった6月に採取したフィルターから検出されたということは、核分裂が今も続いている可能性---つまりは再臨界を起こしている可能性を示唆しています。最初に放出された量がわからないので、これが確かなことかどうかは断言できませんが、再臨界が起きていたのかどうか、政府や東電は調査し、その結果を公表すべきです

 再臨界の証拠のひとつとなるテルルが検出されたのだとしたら、これは大問題。しかし現在のところ、東電も政府も再臨界の可能性についてはほとんどふれていない。


■安全基準を3倍超えている
さて、今回の検査の結果では、人体に極めて有害であるプルトニウムやウラン(強い発ガン性がある)は検出されていない。では、今回の検査結果をもって「プルトニウム、ウランが検出されなかった」と安心できるかと言えば、残念なことにそうではない。

 今回のガンマ線分光器を使った検査では、ガンマ線を出さない放射性物質は検出されない。プルトニウムやウランはアルファ線を出すため、これを検出するには別の特殊な検査を実施する必要があり、それには少し時間を要する。今回の記事を作成する時点で、その結果はまだ出ていないため、プルトニウム、ウランの検出結果については、追って詳細をお伝えしたい。

 だが、ここで記しておきたいのは、今回の検査で、「アメリシウム241」とみられる放射性物質が検出されたことである。アメリシウムが検出されると、どういうことが言えるのか。立命館大学の安斎育郎名誉教授が説明する。

「原子炉内にあるウラン238が中性子を吸収してプルトニウム239となり、さらに段階を経るとアメリシウム241になります。もしもアメリシウムが本当に出ているなら、プルトニウムが出ている可能性もあると言えるでしょう

 先ほど「みられる」といったのは、アメリシウムもやはりアルファ線を分析するまでは正確な結果がわからないからだ。しかし、今回アメリシウムとみられる物質がフィルターから検出されたことから、プルトニウムとウランが放出されている可能性が十分にあることを、ここで指摘しておきたい。

「福島を走る車のエアフィルターから、有害な放射性物質がいくつも検出されたのは当然のことだと思います」

 これらの検出結果に納得するのは、アメリカの原子力エンジニアで、スリーマイル島事故の復旧を手がけた会社の副社長も務めたアーノルド・ガンダーセン氏だ。

「セシウムが検出されたのはもちろんのこと、ストロンチウム(カルシウムと似た性質があり、体内に入ると骨に蓄積。骨のガンや白血病を引き起こすおそれがある)はまず出てくるでしょう。これは福島沖3kmの海底からも検出されていますからね。さらにプルトニウムが検出されることも考えられるでしょう。私の予測では、福島の人は日に40~50種類の放射性微粒子を吸引しています。その放射性物質がどれほどの強さを持っているかで、健康への影響は異なりますが、無害であるはずはない

 さて、今回の調査の目的は、放射性物質の検出だけでなく、もうひとつある。それは、福島県民が6月までの3ヵ月間で、どれだけの量の放射性物質を吸い込んだかというシミュレーションである。次のような方法で、これを算出した。

 排気量700ccの小型車のフィルターが取り込んだセシウムの量を測定する。そこから、福島の大気中に、1立方メートルあたりどれぐらいのセシウムが含まれているかを計算(1)。それをもとに、人間の肺がどれぐらいの量を取り込んだのかを計る。成人は一日約24立方メートル分の呼吸をするので、1に24をかけ、6月15日までの日数(97日)を掛けると、これまでどれほどのセシウムを吸引したかがわかるというわけだ(このエンジンと人間の肺を置換して吸引量を計る方法は、放射線を研究する研究者の間では広く知られている)。

 この計算の結果、少なくとも6月までの3ヵ月間で、成人は0.38~0.53ミリシーベルト(=380~530マイクロシーベルト)のセシウム134、セシウム137を吸引したことになる、との結果が算出された。子供の場合は成人よりも呼吸量が6割落ちるので、0.1~0.16ミリシーベルトとなる。

 前出の安斎育郎教授は、算出されたこの数値について、こう感想を漏らす。

「人間が自然界から受ける放射線量は年間で1.4ミリシーベルト程度ですから、0.53ミリシーベルトということは、この100日間でその3割程度の放射線をセシウムだけで受けてしまったということです。これは意外に高いという印象を受けますね」

 この数値が、国際的にみればいかに高いものかは、EURATOMの基準をみれば一目瞭然である。EURATOM(欧州原子力共同体・ヨーロッパ15ヵ国が加盟する、原子力産業の発展を目標とした機関)が定めた基準では、年間の内部被曝量の限度を0.15ミリシーベルトと定めており、これを超えると健康に重大な影響を引き起こすとしている。つまり、EURATOMの基準から言えば、福島の内部被曝量は基準値を「大幅に超えた被曝量」なのである。

「しかも、これはわずか100日での内部被曝量ですから、年間の被曝量はこれをさらに上回ることになります。加えて、半減期の短いヨウ素などの内部被曝量は含まれていません。原発事故当初は、これとは比較にならないぐらいの放射性物質を吸引しているのは間違いない。これは相当控えめに見積もった数字だと言えます。さらにこの上、外部被曝の線量も加算されることになりますから、福島の人が受けている被曝量は、とっくに日本の年間許容被曝線量である1ミリシーベルトを超えている可能性が高い(バズビー博士)


■首都圏は大丈夫か

さらにバズビー博士はこう続ける。

「それでも日本政府は『年間1ミリシーベルトを超えていても、健康上の問題はない』というかもしれません。しかし、何度も繰り返すように、これは内部被曝の線量です。衣服や皮膚に付着した放射性物質は洗い流せるが、内部被曝の場合は、放射性物質が体内にとどまるため、内側から遺伝子を傷つけ、将来がんや白血病を引き起こす確率が高まる。同じ1ミリシーベルトでも、内部被曝と外部被曝では意味が異なることに注意すべきです」

 はたして福島県民が累積でどれほどの放射性物質を体内に取り込んでいるのか、各研究機関による「公式な」結果が出るまで、もうしばらく待たなければならない。しかし、今回のシミュレーション結果から、安心できる数値が検出されるかは、かなり疑わしいだろうことを指摘せざるをえない。さらに恐ろしいことに、もしもプルトニウムが検出されれば、内部被曝の量は飛躍的に増えることになる。

「たとえその量がセシウムの100分の1だったとしても、プルトニウムの線量はとても高く、この100日間だけで24ミリシーベルトとなります。もしも検査によって一定量のプルトニウムが検出されれば、もはや安全かどうかを議論しても、意味がないレベルとなります(バズビー博士)

 プルトニウムやウランといったもっとも危険な核種が検出されるかどうかは、現段階ではまだわからない。今月下旬に送られてくる予定の調査の結果を待つほかない。

 冒頭で述べたように、福島県が独自調査に乗り出したことからも、多くの国民がプルトニウムやストロンチウムの有無を知りたいと思っている。これらがもし検出されなければ、それにこしたことはない。しかし、万が一にも検出される可能性があるのだとすれば、いまこの瞬間にも、福島県民は内部被曝の危険に晒されているといえる。はたしてなんの対策も施されないままで良いのだろうか。今の段階から新たな避難措置を講じておくべきなのではないか。しかし現在のところ、政府内でそんな声が上がる気配は微塵もない。

 さらに、福島だけでなく、3000万人が暮らす首都圏はどうなのか。原発事故以降、福島由来の放射性物質が各地に飛散しているのは周知の通り。では、首都圏に住む人々はどのくらいの量の放射性物質を吸引したのだろうか。また、プルトニウムをはじめとする危険な放射性物質は首都圏には本当に飛来していないのだろうか。本誌は引き続き、これらについての独自調査を行い、その結果を誌面で公表していく。

(取材協力/飯塚真紀子・在米ジャーナリスト、調査協力/クリス・バズビー博士)

「週刊現代」2011年7月30日号より  


2011年07月26日 Posted by あはは星人 at 12:00Comments(0)★ニュース★

10年後から燃料回収、数十年後に廃炉…素案

ショック!!!!
廃炉まで間、放射性物質が垂れ流しなの????


10年後から燃料回収、数十年後に廃炉…素案
     読売新聞 7月10日(日)1時16分配信




 東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向け、政府などが検討している中長期的な工程表の素案が9日、明らかになった。

 炉内で溶融した核燃料の回収を2021年に始め、数十年後に原子炉を解体・撤去するとしている。世界的にも前例のない廃炉作業となるだけに、今後の検討は紆余(うよ)曲折も予想される。

 素案は、原子力委員会の近藤駿介委員長を中心に東電、経済産業省原子力安全・保安院、原子炉メーカーが参加する勉強会で作成。1979年の米スリーマイル島(TMI)原発事故の廃炉作業を踏まえ、メルトダウン(炉心溶融)が起きた1~3号機から燃料を取り出すまでの期間を試算した。

 TMI事故では、燃料回収の着手まで6年かかったが、福島第一原発では、原子炉の損傷や放射能汚染の程度がはるかにひどく、2倍近い10年が必要とした。さらに最終的な廃炉完了には、原子炉周辺の強い放射線の低減を待つため、数十年が必要と見込んだ。一方、一時貯蔵プールの使用済み燃料は、損傷がほとんどないとみられ、2014年に回収着手を目指す。
最終更新:7月10日(日)1時31分
  


2011年07月11日 Posted by あはは星人 at 00:20Comments(0)★ニュース★

福島市の子供10人から 仏研究所「内部被曝の可能性」

すごいショック・・・

尿から微量の放射性物質 福島市の子供10人から 仏研究所「内部被曝の可能性」
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110630/bdy11063012220001-n1.htm



2011.6.30 12:21
 福島県内の保護者らでつくる市民団体「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」などは30日、福島第1原発事故の影響調査のため福島市内の6~16歳の男女10人の尿を検査した結果、全員から微量の放射性物質が検出されたと発表した。

 放射性セシウム134の最大値は8歳の女児で尿1リットル中1・13ベクレル、セシウム137の最大値は7歳男児で同1・30ベクレルだった。

 尿は5月下旬に採取し、チェルノブイリ原発事故で周辺の子供の被ばく量を調査した経験がある、フランスの放射線測定機関「アクロ研究所」に検査を依頼した。

 アクロのデービッド・ボアイエ理事長は記者会見で「福島市周辺の子供らに極めて高い確度で内部被ばくの可能性がある。事故前の数値はゼロだったと考えられる」と話した。



  


2011年07月01日 Posted by あはは星人 at 21:08Comments(0)★ニュース★

高速道路の無料措置通行方法について

みなさま「罹災証明」「被災証明」等はお持ちでしょうか?
20日から高速道路が無料となりますので、まだ取られてない方は、お早めに「罹災証明書」を取られるといいかと思います。



NEXCO東日本より
http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/head_office/h23/0608b/



東日本大震災に伴う東北地方の高速道路の無料措置通行方法について

平成23年6月8日
東日本高速道路(株)
中日本高速道路(株)
西日本高速道路(株)
本州四国連絡高速道路(株)
東日本大震災による被災者支援、当面の復旧・復興支援のため、東北地方(水戸エリアの常磐道を含む)を発着とする被災者及び原発事故による避難者、中型車・大型車・特大車の利用につきましては、以下の通行方法により無料となります。
・1 被災者支援

対象車両:東日本大震災に係る被災証明書(※1)、罹災証明書(※2)を有している者が乗車する車両で全車種
実施期間:平成23年6月20日(月) ~ 当面1年間
対象区間:別紙I【PDF:564KB】参照
対象走行:上記の対象区間に存するICを入口又は出口とする走行
1発行市町村により名称が異なることがあります。原発事故による避難者については警戒区域、計画的避難区域、緊急時避難準備区域に住所を有することを証明する書面(運転免許証等)の提示でも可能です。
2罹災証明書の発行に時間を要している市町村があることから、7月末日まで罹災届出証明書でも可能とします。
・2 当面の復旧・復興支援

対象車両:中型車、大型車、特大車
実施期間:平成23年6月20日(月) ~ 当面8月末まで
対象区間:別紙I【PDF:564KB】参照
対象走行:上記の対象区間に存するICを入口又は出口とする走行
ETCレーンはご利用いただけません。
ETCレーンでご利用された場合、無料にはなりません。
一般レーンを利用して、入口では必ず通行券をお取りください。
(注)適用条件などの詳細については添付資料【PDF:564KB】をご覧ください。
・問合せ先(お客さま専用)

NEXCO東日本 お客さまセンター
TEL:0570-024-024(ナビダイヤル)(24時間)
又はTEL:03-5338-7524(PHS、IP電話のお客様)
NEXCO中日本 お客さまセンター
TEL:0120-922-229(フリーコール)(24時間)
又はTEL:052-223-0333(フリーコールがご利用できないお客様)
NEXCO西日本 お客さまセンター
TEL:0120-924-863(フリーコール)(24時間)
又はTEL:06-6876-9031(フリーコールがご利用できないお客様)
JB本四高速 お客さま窓口
TEL:078-291-1033(9:00~17:30)
よくあるご質問につきましては、こちらをご確認ください



★★お薦めリンク★★

●●●●講演会・イベント●●●●
★6月29日(水)~福島の未来へ2011~ 『子ども達のために、今出来ること』 伊達市
http://ahaha.365blog.jp/e385041.html
★7月3日(日)広瀬隆学習会「福島原発事故の本質-いまそこにある危険-」郡山市
http://kofdomofukushima.at.webry.info/201106/article_2.html
★8月7日(日)中村文昭氏講演会ボランティアスタッフ募集!
http://fukushima1219.365blog.jp/


●●●●相談所●●●●
★こども福島情報センターがオープンしました!
http://ahaha.365blog.jp/e383822.html
★子どもたちを放射能から守る 福島ネットワーク
http://kofdomofukushima.at.webry.info/


●●●●一時避難・疎開情報●●●●
★避難先情報【佐賀県】 ※5月28日現在
http://ahaha.365blog.jp/e382777.html
★避難先情報【新潟県】 ※5月20日現在
http://ahaha.365blog.jp/e382361.html
★妊婦・母子のための避難・疎開・移住情報 リンク集
http://happipop.blog90.fc2.com/?no=666
★各都道府県 避難者受け入れ先サイト
http://ahaha.365blog.jp/e380595.html
★一時避難のご紹介
http://ahaha.365blog.jp/e381120.html
★ふくしまのこどもを、まもりたい。 避難先情報wiki
http://www45.atwiki.jp/childreninfukushima/


●●●●原発・放射能についての講演動画●●●●
★田中優さん、小出裕章さん講演会動画
http://ahaha.365blog.jp/e380381.html
★チェルノブイリへのかけはし野呂美加さん講演動画
http://ahaha.365blog.jp/e381226.html
★福島県に住むみなさん!是非みてほしい!
http://ahaha.365blog.jp/e380211.html
★郡山市、須賀川市の放射線測定(動画)
http://ahaha.365blog.jp/e380573.html
★「安全な」福島の学校の土の放射能
http://ahaha.365blog.jp/e380945.html
★NHK ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図」〜福島原発事故から2ヶ月〜
http://ahaha.365blog.jp/e382384.html


●●●●放射性物質を排出する食べ物関係●●●●
★放射性物質から身を守るために! すごい分かりやすいです。
http://ahaha.365blog.jp/e382832.html
★放射能を身体の中から排出されやすい食べもの関係
http://ahaha.365blog.jp/e381299.html
★放射能を取り込みにくい食べ物、取り込みやすい食べ物イラスト
http://ahaha.365blog.jp/e381301.html
★放射性物質を取り除く(乳酸菌)
http://ahaha.365blog.jp/e381175.html


●●●●活動の紹介●●●●
★福島ひまわり里親プロジェクト
http://fukushima1219.365blog.jp/e383358.html
★「宝探しプロジェクト」
http://ahaha.365blog.jp/e382250.html
★『福島☆復興プロジェクト』始動。~福島県中心の動きです~
http://ameblo.jp/upo-nokiseki/entry-10846508235.html


●●●●その他参考情報●●●●
★原発、放射能関連で参考になっているツイッター
http://ahaha.365blog.jp/e380368.html  


2011年06月19日 Posted by あはは星人 at 11:58Comments(0)★ニュース★

自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」

ニコ生視聴中 : 自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」
  

2011年06月12日 Posted by あはは星人 at 14:12Comments(0)★ニュース★

福島県:避難者10万人 小中学校の移転31・休校23

福島県:避難者10万人 小中学校の移転31・休校23
http://bit.ly/jJpLvC

 福島県によると、県内で地震や津波、放射性物質の健康被害を心配して県内外に避難したのは、9万9200人。このうち避難所や公営住宅に入居しているのは県内2万3444人、県外3万5557人(県調べ)。自主避難で親族や友人宅などに身を寄せているため、県が把握できない避難者もいる。

 福島第1原発事故で、避難対象になっているのは警戒区域(半径20キロ)と計画的避難区域の計約8万8000人。警戒区域への一時帰宅の対象は、半径3キロ圏内を除き2万7843世帯。5月10日~6月8日で、1687世帯の一時帰宅が完了している。5月中の実施を求められていた計画的避難区域からの避難は終了せず、約1700人がいまも残っている。

 警戒区域など避難の必要がある3区域の学校は移転や休校を強いられた。3区域54小中学校のうち、31校は近隣の廃校や他の自治体の学校の空き教室に移転して再開。23校は休校に追い込まれ、児童・生徒は区域外の学校に通っている。避難の必要がない県中央部でも、現住所を残したまま市外に移転する「区域外就学」が増えている。福島市237人、郡山市325人が区域外就学で「疎開」している。

 これまで東京電力に賠償を求めたのは、JA福島中央会など4億5079万円(3、4月分)、県漁連14億5300万円(同)などとなっている。【種市房子】

◇数字で見る原発事故の影響◇(8日現在)

総避難者数        9万9200人

県内の避難者数      2万3444人

県外への避難者数     3万5557人

警戒区域人口      約7万8000人

計画的避難区域人口   約1万人    

緊急時避難準備区域人口 約5万8500人

一時帰宅対象世帯    2万7843世帯

一時帰宅実施世帯      1687世帯

休校数              23校

区域外就学小中学生(13市計) 5500人

原子力損害賠償        19億円超  


2011年06月08日 Posted by あはは星人 at 22:17Comments(0)★ニュース★

「フェアウィンズ」のA・グンダーセン氏が警告



2011-06-05
〔フクシマ・NEWS〕 「フェアウィンズ」のA・グンダーセン氏が警告
 3号機の炉「水蒸気爆発」の恐れ 4号機プール 余震で倒壊の可能性
 その場合は「逃げる」しかない!
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/06/a-1d8c.html
 米国の原発問題専門家、アーニー・グンダーセン氏は3日、ネット・メディア「クリス・マーテンセン・コム」のインタビューに答え、3号機の炉と4号機の使用済み燃料プールが危機的な状態にあることを、あらためて警告した。

〔3号機の炉〕
 ① 3号機は圧力容器から核燃料の溶融物が漏出し、格納容器の底にある状態の1、2号機とは違って、まだ圧力容器の底にとどまっているようだ

 ② 3号機の燃料がそういう状態にあるということは(1、2号機と違って)「再臨界」が起き得る状態にあるということだ。呼吸するように、臨界に達しては元に戻るような状況にある可能性がある。

 ③ 3号機で恐ろしいのは、圧力容器の底が割れ、炉心の全てが突然、崩落することだ。そうなると100回に1回の確率で水蒸気爆発が起きる。

 ④ 米NRC(原子力規制委員会)は昨日、3号機について注入した海水による鋼の腐食問題に初めて言及した。NRCでは炉(心)の底が破壊するのを恐れている。文字通り、全面的な破壊が起こり、(溶融した核燃料が)放出されることを恐れている。<


〔4号機の使用済み燃料プール〕
 ① (しかし、3号機のよりも危険な)最大の懸念は4号機の使用済み燃料プールだ。

 ② 米国の国立ブルックヘイブン研究所が1997年に行った研究によると、使用済み燃料プールが大気に露出し、火災を起こすと、18万7000人が死亡する。

 ③ NRCの委員長がアメリカ人にフクシマ80キロ圏内立入禁止を勧告したのは、4号機のプールが火災を起こすことを心配したからだ。

 ④ 4号機のプールは、スマトラ沖大地震の3ヵ月後に大規模な余震(M8.6)が起きたように、今後想定される大きな余震で倒壊する恐れがある。

 ⑤ もし、余震で4号機プールが倒壊したら、私の友人に対するアドバイスは
「逃げろ」だ。

⇒ http://www.chrismartenson.com/blog/exclusive-arnie-gundersen-interview-dangers-fukushima-are-worse-and-longer-lived-we-think/58689
対応する原文は以下の通り。
〔3号機の炉〕原文

〔フクシマ・ノート〕 米国の「80キロ圏」設定は「4号機プール」爆発に対する備え
 それを知っていながら、日本政府はなぜ、放置しているのか?
http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/

 米政府はなぜ「フクシマ」の米国人立入禁止区域を「80キロ圏(50マイル圏)に設定し、いまなお維持しているのか?

 その理由を下記の、アーニー・グンダーセン氏のインタビューで知って愕然とした。

 事故発生時の放射性物質の拡散状況などを元に「80キロ圏」を設定したのではないか、と漠然と考えていたが、違っていた。

 グンダーセン氏によれば、「4号機」の「使用済み核燃料プール」の火災を懸念しての措置だという。

 米エネルギー省の研究機関である「ブルックヘイブン研究所」の1997年の研究によると、「使用済み核燃料プール」が火災を起こすと、周辺の18万7000人が癌で死亡する(長期にわたって)という。

 グンダーセン氏の主張、「80キロ圏」は「4号機のプール」を想定しての措置は、氏の勝手な想像の産物ではなく、事実としてたしかにそうだった。(僕が知らなかっただけのことだ!)

 ワシントンの政治専門紙「ポリチコ」はその3月16日の電子版で、以下のように報じている。⇒ http://www.politico.com/news/stories/0311/51456.html
 (80キロ圏を勧告した)NRC(原子力規制委員会)のグレゴリー・ヤツコ委員長は、「4号機の使用済み核燃料プールは空かもしれない(3号機のプールもひび割れしているかもしれない)。冷却を続けないと使用済み燃料は過熱し、爆発することもあり得る。放射性物質をまきちらし、だただでさえ抑えこみ困難な状況を複雑化してしまう」と語った。

  Nuclear Regulatory Commission Chairman Gregory Jaczko said the spent-fuel pools at Fukushima Daiichi's Unit 4 reactor may be empty and a crack may be present in the spent-fuel pool for the No. 3 reactor. Without proper cooling, spent-fuel rods will continue to heat and potentially ignite, dispersing radioactive elements and making an already complicated situation evermore difficult to contain.

 米政府は、NRCは「4号機プール」が新たな重大危機をもたらすと懸念して、80キロ圏を設定したのだ。そしてそれを今なお維持している。

 本ブログ既報のように、NRCは直近の5月31日の声明でも、「80キロ圏」を「最善の安全利益」にかなうものと改めて言明している。
⇒ http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/06/post-2353.html

 もちろん、この米政府、およびNRCの見解は、日本政府も知っているはず。

 そうなると、なぜ日本政府は米側が提起している「4号機プール」問題を知りながら、避難圏を拡大せず、30キロ圏を維持しているのか?――という重大な問題が提起される。

 日本政府は余震による倒壊などで「4号機プール」がさらなる破局を引き起こすかも知れないという米政府の見解を知っていながら、どうして避難圏を同じ、80キロ圏に拡大し、福島市や郡山市の市民を避難させていないか――という重大な問題が提起される。

 それはなぜか?

 ふたつ、考えられる。

 ひとつは「4号機プール」の危険を知っていながら、(賠償などのコストを考え?)避難させずにいる……。

 もうひとつは「4号機プール」が絶対に「安全」である、米国が知らない確証を日本政府はつかんでいる……。

 日米は緊密な連携をとっているはずだから、後者であるはずがない。

 となると、答えは前者!

 これは恐ろしいことだ。

 日本のマスコミは「4号機のプール」問題を徹底して追究してほしい。米側の見解が正しいとすれば、避難圏を拡大するしかない。

 こどもたちへの20ミリ強制被曝といい、福島の人々が置かれた状況はすでに、あまりにも苛酷である。

 「4号機プール」で火災や爆発が起きないうちに、避難対策をとるべきだ。

 菅直人政権は米国を「トモダチ」だと持ち上げるなら、友人の警告に傾け、米政府がすみやかに取ったように「自国民を守る」対策をとるべきである。

 それとも、福島の人々はもはや「国民」ではないとでも考えているのだろうか?  


2011年06月07日 Posted by あはは星人 at 00:50Comments(0)★ニュース★

東電さんに請求出来るかもの巻~

僕も東電に電話し確認しました。
今、審査中とのことでしたが、支払われる可能性もございますので、是非避難等に使った費用の領収書等は必ず取っておいて下さいませ。
また、電話すると『被害概況申出書』というのが送られてくるので避難された方も、一時避難された方も申し込むといいかと思います。
もちろん僕も避難したときの費用、引越し費用、宿泊費用も計上してます。



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今日のメルマガは拡散希望!

沢山の人に教えてあげてな。

明日のイベントの為に愛媛に向かう飛行機の中からワンダフルイブニング!

昨日、郡山の幼稚園や小学校に行った時にな、グランドや駐車場に放射線がいっぱいの土が山盛りになってブルーシートとかで覆われてたんや。

「これってどうするんですか?」

って聞くと

「まだ政府から連絡がないのでどこにも持って行くことは出来ない」

って言うんやわ。

そしてその副園長先生がこう言うてはってん。

「窓をあまり開けてはいけないので、全教室に扇風機と空気洗浄機を買ったんです」

「おいくらぐらいかかったんですか?」

と聞くと

「全部で100万円ぐらいです」って。

その時にふと思ってん。

これは、損害賠償をしてもらった方がいいんじゃないかなって。

これは幼稚園や学校が自分たちで払うっていうのはおかしいと思ってん。

今度、うちも募集を開始した岩手、宮城、福島の方、洞爺湖に一ヶ月来ませんか?というツアーの交通費もひょっとして東電さんが出してくれへんかな~って思って東電さんのホームページを開いてん。

http://www.tepco.co.jp/index-j.html

そしたら、

<原子力損害の補償全般に関するご相談の専用窓口について>

平成23年4月28日より、原子力損害の補償全般に関するご相談の専用窓口を開設いたしました。

■福島原子力補償相談室(コールセンター)■
 電話番号  0120-926-404

 受付   9:00~21:00

・被害概況のお申し出について (補償金お受け取りまでの流れ(標準例) /被害概況申出書(法人用・個人用))・仮払補償金のお支払いについて

っていうのがあったから電話してみてん。

そしたらすんごい対応が良かってん。

幼稚園のことや交通費の事情を説明して

「これを東電さんが持ってくれるという可能性はないですか?」

と聞くと、

「今、政府が原子力損害賠償紛争審査会というのを立ち上げ、有識者達がなにを保証するべきかを検討頂いているのです」

って。

「ということは、出るか出ないかはその有識者達にかかってるということですか?」

「はい、私どもが勝手にこれは払う払えないと決めるのではなく、その会が決定します」

「ということは、領収書をとっといた方がいいと言う事ですか?」

「はい、お支払い出来るかどうかは今はお伝えすることは出来ないのですが、わたしどもにご連絡を頂くと、被害概況申出書というものをお送りしますのでそちらに明記下さって返信下さい。原子力損害賠償紛争審査会の情報が届きましたらご連絡させていただくこととなっています」

めっちゃ大変な作業やな~って思ったわ。

そして、

「学校の運動場で削った放射線の強い土を東電さんが責任を持って処理してくれたり、東電さんの敷地内に持っていけば処理してくれるなど予定はありますか?」

と聞くと

「今、政府がそれを検討されていて、私どもは政府からの指示を待っています」

「なるほど、ということは今回、ひまわりなどを植えて放射線を吸い取った場合、その放射線を吸い取ったひまわりを東電さんが処理することも現在では出来ないということですね?」

「現状はそうです」

「全部、政府任せになるんでしょうか?」

「例えば放射線の多い土やひまわりを私どもの敷地内に持ち運ぼうとしても、近隣の住民の方に了承を得ないと勝手に持ち運べないのです」

「そういうことか、分かりました、ご丁寧にありがとうございます、大変やと思うけど、頑張って下さいね」

と伝えると、

まさか苦情を言うと思ってる人に応援されたことによって、担当者の人は言葉を詰まらせてはったわ。

東電の上層部が決めたことをこうやって下の人が頭を下げ苦情に答えてはるんやな~って思った。

みんな怒りのエネルギーで言ってくるからほんまに大変やと思う。

というわkで簡単にまとめるとこういうこと。

今回、放射能の危険を感じて避難の為に移動した交通費や引っ越ししたり、空気清浄機を買ったりなどなど、お金を使った人や、放射能の影響で売り上げが落ちた会社やお店は東電に連絡して被害概況申出書を提出すれば、お金が戻ってくる可能性があるということ。

なので、まずは連絡してみて被害概況申出書を取り寄せること。

後、例えばひまわりや炭など物質的なもので放射線を吸収しても、それを処理する場所がまだ決まってないので動かすことは出来ない。

それをどこに持って行くかは政府が決める。

ただ、政府はそれを決めるにあたってそれを処理する近隣の人と話をしないといけないと移動出来ないということ。

でもな、これは福島原発の敷地内に持って行くしかないと思うねん。

おそらく原発の中を処理するのにセメントをいっぱい使うんやから、そのセメントの中に土やひまわりを混ぜるしかないんじゃないかな?

幼稚園や小学校の運動場に置いておくより、東電の敷地内の作業が邪魔にならないところにまずは置く。

それがいいと思うねんけどな。

この住民と東電との交渉を代わりにさせてもらえないかな?

政府や東電の人間がやるより、客観的な立場の人が交渉する方が話がまとまると思うんやけど。

誰かこの担当の政府の人、知らんかな?

もし、知っていたら連絡下さい。

tentsukumansan@gmail.com

その大役させていただけるのであれば、町長や市長と話をさせていただきます。

とにかく一日でも早くあの放射線の強い土を子ども達の敷地内から取り除きたい。

だから、政府関係の人、連絡を下さい。

てんつくマンこと軌保博光






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2011年06月05日 Posted by あはは星人 at 21:06Comments(0)★ニュース★

ETV特集「続報 放射能汚染地図」

2011年6月5日(日)夜10時から、NHK のETV特集「続報 放射能汚染地図」が放送される予定です。
5月15日に放送された「ネットワークでつくる放射能汚染地図 ~福島原発事故から2か月~」の続編です。



http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0605_02.html



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2011年06月05日 Posted by あはは星人 at 20:09Comments(0)★ニュース★

二本松市、独自に内部被曝検査へ

親方さんから教えてもらった二本松市長の動画です。
親方さん同様、二本松市長の”命の視点”での決断に感無量の思いです。
ほんとに何もないことを祈ります。
二本松市長さん!勇気あるご決断と、その思い、、、本当にありがとうございます。




【二本松市、独自に内部被曝検査へ~結果によっては避難も検討】

http://youtu.be/s9e8rslKFhc


二本松市の三保恵一市長は、5月27日、OurPlanetTVのインタビューに答え、独自にホールボディカウンターを利用した内部被曝検査を行うことを明らかにした。
 
今回ホールボディカウンターで内部被曝調査を行うのは、二本松市内の妊婦や子ども、屋外での作業時間が長い農家や建設業の人など。これまで国に内部被曝調査をするよう要請­してきたが、国が取り組む予定がないことから、まずは20人に限定して、独自に調査をすることにしたという。
 
検査する人の選定や、公表の方法などが調整でき次第、早ければ今月中に検査を実施する方針だ。
 
福島県立医科大学のホールボディカウンターは利用できないため、県外の医療機関と提携する。
 
三保恵一市長は、「内部被曝がないというのを願っている」としながらも、結果によっては、子どもを含めた市民の避難についても検討すると明言した。



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