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甲状腺に0・2μSvで・・・

「なんで・・・」という言葉しかでてきません!


甲状腺に0・2μSvで・・・

[放射能]甲状腺に0・2μSvで「1歳児(1~3歳未満)→108mSvの被曝」


体の中の0.2マイクロシーベルトの被曝は、100ミリシーベルトの被曝と同じということが、週刊現代で取り上げられました。
甲状腺に0・2μSvで「1歳児(1~3歳未満)→108mSvの被曝」。本当に恐ろしい数字です。これを知ってて、「安全です」や「直ちに影響はありません」を繰り返していたと思うと、もう言葉がありません。

▶[動画]体の中の0.2マイクロシーベルトの被曝は、100ミリシーベルトの被曝と同じ(文部科学省)
http://savechild.net/archives/1748.html

恐ろしい情報は、後からどんどん出てくるものなのですね。
以下は、現代ビジネスより一部引用します。

「捨てられた日本国民」政府は本当のことは教えない。国民がパニックになるから、だって

政府は知っている。「3月15日に東京でチェルノブイリの時の何百倍もの放射性物質が検出されたこと」「年間20ミリシーベルトでなく、10ミリシーベルトでガンが増加すること」「子供には内部被曝が外部被曝の数万倍の影響があること」「実際にはプルトニウムやストロンチウムが放出されていること」。

実は福島の子供は今すぐ疎開すべきなのだ。しかし、政府は今が安全だと思わせられれば、それでいい。将来のことは知ったことではない。枝野官房長官はオフレコでこう話す。「班目さんはいい人。吉田所長(福島第一原発)は勲一等か国民栄誉賞もの。子供に関しては少しくらい被害が出ると思っていたけど、出ていないんだ」。この程度の認識。まさに国民を下に見た「棄民国家だ」


<前略>
政府がまだ、以下のような「重大情報」を隠しているのをご存知だろうか。
●食道ガン、肺ガン、肝臓ガン、非ホジキンリンパ腫、多発性骨髄腫は、放射線の累積線量とともに有意に増加する傾向が認められ、その増加は累積10~20mSvから現れている。

●全悪性新生物(ガン)の死亡率は、累積線量とともに有意に増加する傾向を示し、死亡率の増加は累積10mSvから認められ、累積20mSvからは、さらに高まっている。


これは、医師と弁護士双方の資格を持つ自民党の古川俊治参院議員が、『原子力発電施設等放射線業務従事者等に係る疫学的調査』と題する研究報告書の内容をまとめたものだ。

この報告書は文科省が管轄下の財団法人・放射線影響協会に調査を委託し、原発作業員らの健康状況や死亡要因を追跡調査し、昨年3月にまとめていたもの。簡単に言えば、「累積の被曝線量が10mSvを超えるとガンになる人が増える」ことを示している。

つまり文科省は、こうしたデータがあるのを知りながら、大人も子供も区別なく、「年間の被曝許容量20mSv」に引き上げてしまったということだ。

「政府や文科省が決めた、『年間20mSvまで』という被曝の許容量は、何の科学的根拠もない異常な数値だということです。特に、成長期にある子ど もたちの放射線感受性は成人の2~3倍になります。一刻も早く、許容量を年間1mSv以下に戻さねばなりません」(古川参院議員)

他にもこんなデータがある。放射線医学総合研究所が、原発事故後の3月25日に出していた、「甲状腺等価線量評価のための参考資料」と題するペーパーだ。

これは、ヨウ素やセシウムなどの放射性物質を体内に取り込んでおきる「内部被曝」についての資料で、「3月12日から23日までの12日間、甲状腺に0・2μSv(マイクロ=1000分の1ミリ)/時の内部被曝をした場合」(甲状腺等価線量)、どうなるかを示している。
そのデータは、恐るべきものだった。


「1歳児(1~3歳未満)→108mSvの被曝」
「5歳児(3~8歳未満)→64mSvの被曝」
「成人(18歳以上)→16mSvの被曝」


なんと、たった0・2μSvの内部被曝をしただけで、乳幼児は100mSv超に相当する、大量被曝をしたことになるという。

「このデータは3月25日には報告されていたものですが、何度も強く要請することで、最近になってようやく政府機関が出してきた。1~3歳児にとっ て、甲状腺への内部被曝は外部被曝の数万倍以上の影響があると考えなければならない。とんでもない数字ですよ」(民主党衆院科学技術特別委員長・川内博史 氏)

冒頭の小出氏の国会証言を思い出して欲しい。3月15日は福島第一の3号機が大規模な爆発を起こした翌日で、この日、東京の一部では、20の内部被曝に相当する放射性物質が降り注いでいたという。

とすれば、もしその日、屋外で放射性物質を吸い込んでしまった子供がいたら、「基準は1mSvか20mSvか」などという議論がまったくムダなほ ど、取り返しのつかない大量被曝をしてしまった可能性を否定できないではないか。
政府や関係機関がその可能性をきちんと公表していれば、いくらでも避ける 方法があったというのに。<後略>
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/7191

お友達が、上記の記事についていろいろと調べてくださいました!ありがたいことです。
下記の注意が必要とのことでしたので、是非参考にしてくださいませ。



3つほど注意点があります。

まず、0.2μSv/時ですが、甲状腺のスクリーニングレベルの数値だと思われます。週刊現代さんの記事にはその単語が抜けているため、誤解を招く可能性があります。

2つめです。数万倍、という表記について。実効線量からの数値と等価線量を比較してると思われます。その場合、甲状腺等価線量は実効線量の20倍で計算されますので、ただ電卓叩いただけでも数値のケタが変わります。それ以前に単位が違います。毎時と累積(?)を比較していると考えられます。車で言えば、時速と移動距離を比較 してるようなもの。安易に何万倍と比較はできません。(この辺はプロの方にお聞きするのが一番だと思います。)

最後です。『放射線医学総 合研究所が、原発事故後の3月25日に出していた、「甲状腺等価線量評価のための参考資料」』というものは存在しないようです。私は直接確認していませんが、「研究所へ確認の電話したがないと言われた」というブログを多数発見しました。問題VTRでは川内議員は文科省からとだけで資料名は言っていません。(http://www.youtube.com/watch?v=WCNRtbK8AtU) 研究所幹部やその上の機関が隠したことはもちろん考えなければなりませんが、週刊現代さんは前歴にいろいろありますし、川内議員が偽の資料を使った可能性もあります。その辺などなぜその資料が登場したのかはよくわかりません。

しかし、甲状腺のスクリーニングレベルで0.2μSv/時の場合甲状腺等価線量で100mSvに相当する被曝なのは間違いなさそうです。(この一番下。 http://www.nsc.go.jp/anzen/shidai/genan2011/genan031/siryo4-3.pdf) ですが、週刊現代さんの記事では説明が少ないですし、実在しない(?)資料の名前が上がっています。確証を得ずにただ煽る文章を流していると叩かれる可能性もありますので、一度専門家にお聞きしたほうがいいかと思います。


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2011年08月18日 Posted byあはは星人 at 23:26 │Comments(0)★情報★

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